内野会長が「置碁道場お好み4子局」で武宮9段に挑戦しました。
結果は『囲碁研究』2018年12月号に解説と共に掲載されています。是非ご覧ください。
第13回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会(朝日新聞社、日本棋院 主催)は6月30日、東京市ヶ谷の日本棋院東京本院で57選手が出場して開幕、1~3回戦を終えてベスト8が決まった。
準々決勝に進んだのは、小野慎吾(34)、星合真吾(23)、村上深(33)、栗田桂樹(19)の招待4選手と、東京・豊田裕仁(19)、埼玉・伊藤裕介(25)、京都・柳田朋哉(24)、香川・伊達昌希(39)の都府県代表の4戦手。
準々決勝は、豊田―柳田、村上ー栗田、小野―伊藤、星合―伊達の組み合わせで行われました。
残念ながら伊藤選手は小野選手に2目半で敗れてしまいました。(朝日新聞デジタルより一部抜粋)
【伊藤裕介さんの談話】
2日目に残るのが目標だったので達成できた。でも、ちょっと悔しい。
しかしながら埼玉県代表になり、且つ『全国大会ベスト8』は素晴らしい快挙! 頑張りました!(拍手)
これからも応援します!
全国大会の勝敗表及び棋譜はこちらから
第13回朝日アマチュア囲碁名人戦県決勝大会(朝日新聞さいたま総局、日本棋院県支部連合主催)が8日、さいたま市の大宮本因坊で開かれた。所沢市囲碁インストラクター伊藤裕介さん(25)が初優勝に輝いた。6月30日から東京の日本棋院で開かれる全国大会に県代表として出場する。
伊藤さんはベスト4の中では最年長。 一時プロを目指し、現在は埼玉周辺の囲碁サロンや碁会所などでインストラクターをつとめる。 準決勝で、大会3連覇を狙った県立春日部高校3年の林隆羽君を中押しでくだした。
決勝の相手は筑波大付属駒場高1年の川口飛翔君(15)。 昨年の第39回世界アマ囲碁選手権の県大会で優勝した若手の強豪だ。伊藤さんは「勝ち負けにこだわらず、打ちたい手を打とう」と決勝に臨み、2時間半を超える熱戦を制した。
伊藤さんは「今回、強い若手に勝たせてもらった。全国大会では結果が出せるように頑張りたい」と意気込みを述べた。
ー以上 朝日新聞より-
伊藤裕介さんは普段は温厚な好青年で、所沢の囲碁関係者にも彼のファンが多く、今回の快挙を大変喜んでいます。
全国大会では体調を崩されないよう、存分に実力を発揮して頂きたいと願っています。
今後の更なる活躍を見守りましょう!
詳細は日本棋院埼玉県支部連合会のホームページでご覧ください。
*著者の伊藤氏は埼玉県市町村交流囲碁大会開催において御尽力を頂いている方です。
著書には所沢囲碁連盟とゆかりの深い方々も紹介されています。